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昨年10月に「ツレがうつになりまして」という映画が公開された。
その原作者の細川貂々という漫画家が育児エッセイマンガを書いている。
その中の1冊が文庫化されてリーズナブルになったので買ってみた、「ツレはパパ1年生」(細川貂々著、朝日新聞出版刊)である。
「ツレうつ」の後日談として読むのも面白いが、それ以上にイクメンに希望を与える本だと思う
パパである「ツレ」氏は主夫であり、細川家に生まれた「ちーと君」のお世話を全面的に担当している。
ママである貂々さんは漫画家として家計を支えている。
つまり、細川家では、よくある家庭とはパパとママの役割が逆転しているのだ
さらに、ママのおっぱいが出なくなったのでミルク育児になっている。
ということは、最強の「おっぱい」と対抗する必要がないのでパパに有利である。

結果、「ちーと君」が後追いをするようになった時にはママではなくパパを追いかけるようになったそうである。
濃厚に関わればパパでもママ以上になつかれる事が出来ると証明してくれたのはすごいと思う

私も「ツレ」氏の境地に到達出来るよう精進したいと思う


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育児をしていると他人の育児が気になる
中でも気になるのはあまり表に出てこない家庭内での育児の様子である
でも、他人様の家庭内に勝手に入り込むわけにもいかないので出版物とかブログを見せて頂いて参考にさせていただいている
今、面白く読ませてもらっているのは、「ママはテンパリスト」全4巻(東村アキコ:著 集英社刊)である。
育児エッセイマンガであり、内容はリアルタイムの状況報告のようなものでタイトル通りかなりテンパっているし、ぶっ飛んでいるのであまり真似するわけにはいかないが、反面教師にはなる。
また、ただ笑うだけでもいいが、私は主人公「ごっちゃん」に感情移入し過ぎて笑えない
同じく育児エッセイマンガ「育児なし日記vs育児され日記」(逢坂みえこ:著 ベネッセコーポレーション刊)も面白い 
こちらはリアルタイムではなく既に小学6年生になっているお子さんの赤ちゃん時代を回想しながら書かれているので描き方に余裕が感じられて笑えて共感できる内容である。

また、「赤ちゃんのしぐさBOOK」「赤ちゃんの遊びBOOK」「赤ちゃんのからだBOOK」「赤ちゃんのおしゃべりBOOK」(小西行郎・小西薫:著 海竜社刊)の4部作はお医者さんが書いた本で、赤ちゃんがなぜそんな動きをするのか、どんなふうに感じているのかが解説してあって面白くてためになる
色んなものを参考にして、どんな時でも楽しんで育児したいものである

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